呼吸をすること=生きること
からだが変わると、心が変わる
樹木のように大地に根をはって・・・、天に向かって。
樹木と人はとても似ています。毎日呼吸もしています。
節だって傷だってあるし、種類も色も形もさまざま。
私たち人間も呼吸を通じて生かされています。
心も体もいい状態の時ばかりではないけれど、陰と陽を行ったり来たりしながら向かうべきところが存在します。
ヨーガは、生命(=生きる)を助けてくれます。
杉の樹木に囲まれた空間で、ただ自分の呼吸を感じてみてください。
「勝手気ままに揺れ動く心の動きをコントロールし、より高い真我に目覚め、宇宙意識との合一をめざすことにある」 その道を歩んでいく手段が、ヨーガの三本柱(体位法、調気法、瞑想)です。
ヨーガは、生きる上で無意識に身についてしまった心や身体の間違った生活習慣や考え方に気づき、心身共に健康なところへ戻す力になってくれます。身体・心・魂を癒し、わたしたちを守ってくれているより大いなるものへ繋がることを助けてくれます。
『からだは神の住まう寺院である』
ヨーガの発祥地インドでは、からだを物質的に捉えず、
魂や意識、神性の宿る場として捉えます。
肉体の健康を保つには・・・
精神の健康を保つには・・・
わたしたちは、生きてどこへ向かうのか?
ヨーガを通じて自分の内側への旅を始めてみませんか?
ヨーガは、本来インド5000年の歴史の中で現在に伝えられてきました。
昨今、日本のヨーガスタジオで行われているヨーガの多くは、米国で流行った流れをくんだ種類が主流となってきて、ヨーガも多様化してきています。
元々はインド発祥の東洋思想に基づくもので、科学、宗教、哲学的な要素を含み、運動や体操と質を異にするものであり、呼吸法・体位法・瞑想から成り、目指すところは精神性の向上、自己の本質に辿り着くことを目的としています。
ヨーガにおいてのアーサナ(体位法)は、瞑想のために集中できる坐法を獲得するプロセスであり、近年流行しているヨーガは、西洋的なヨーガビジネスの影響が背景にあることは否めません。スポーツ、ファッション性、健康を重視するステイタスが優先されるものなど、団体や師によってかなり個性があるものといえるでしょう。そうした経緯により現在一般的になっているヨーガは、西洋的な思想の影響も受け、解剖学的に体位法(アーサナ、ポーズ)を極めていくことを重視する傾向がありますが、最終的に真理に向かうためには、今後東洋と西洋の統合がさらに進んでいくことを期待しています。
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